2008年11月29日

兄弟ブログ(やせるため)の御紹介と名古屋音楽学校について

前回の体型の関係で、1日でも長く元気にバイオリンを弾き続けるために、ブログをつくったことは述べたが、前回かかげたURLではうまく開かなかったので、修正して開くようにしたので、見てください。別の有効情報を提供しています。これから、バイオリンの方も頑張っていきます。(続く)

         ※      ※      ※
ヤマハの音楽教室をやめて(やめさせられて)、次にさがして、入ったのは、
名古屋音楽学校である。弦楽器王国(ではないかと思っている)の名古屋では有名大学(東京芸大、桐朋学園大学、愛知県立芸大)や有名高校(菊里、明和)の予備校のような学校といえば、その性格をかなり現しているのではないかと思う。

日本音楽コンクールで優勝した植村太郎さんも確か、この学校で学んだ。先生も選別されていると思うので、お勧めする。

残念ながら、大阪転勤で退校したが、実力を蓄えるためには、よかったと思っている。レッスンして、練習して、また学校へいくというサイクルが繰り返すだけなので、あまりこのブログにはなじまないかなとも思ったが、このブログの目的のひとつである大人からはじめるバイオリン弾きに役立つ情報、ノウハウを提供していこうとう意味から、思いだしながら、また久しぶりに復習しながら、この時代で得たことを思いだしていこうと思う。
 
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2008年11月25日

バイオリニストの体型、健康

バイオリニストは練習しか上達する方法がない。だから、よく練習しているものと思う。ただ、残念なことに、よく動かすのは、上半身のみで、下半身は動かさない。

従って、自ら運動しなければ、運動不足となり、メタボとなり、せっかくのバイオリン演奏を末永く、楽しむためにも、健康を維持しなければならない。

気になる体型のバイオリニストがいます。岩淵龍太郎先生であり、木野雅之先生である。ビール腹というか、内臓脂肪がお腹に束になっている感じである。

ダイエット・やせることに関して、もっと体験踏まえたブログを開設することにした。
 <http://blogyaseru.seesaa.net/>
 
参考にしてください。

なお、バイオリニストの体のエクササイズについて、神原泰三さんがいろいろやっておられる。
ラベル:健康 体型
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2008年11月24日

マーラー交響曲第3番、弦楽器展示会

昨日、市民管弦楽団によるマーラーの交響曲第3番を聞いた。マーラーの交響曲の全曲は余りなかった。第5番のアダージェット以外は。
 この曲は長い曲で、しかも第6楽章まである。第4楽章後半より、合唱が入る。第5楽章は合唱がメインでバイオリンは休みである。ポストホルンという見えないところで奏でる楽器がある。最後の挨拶で顔を出す。

ベートーベンの第九がこういう風に発展したのかと思った。

マーラーはウィーン宮廷歌劇場の指揮者だったユダヤ人だが、かなりの改革者だったようだ。古参の腕のにぶった楽団員を切って、やめさせたらしい。
ウィーン・フィルハモーニーが常任指揮者をおかないのは、彼のせいかもしれない。

彼の奥さんはアルマ。当時のウィーンで絶世の美女だったようだ。彼女には、画家のクリムトも求婚したようだ。マーラーの死後、アルマはバウハウス運動の指導者であった建築家グロピウスと再婚するが、その子供がマノンである。
彼女が18歳の若さでなくなった時に、大きな衝撃を受けたベルクが作曲したのが、バイオリン協奏曲である。
 アメリカのバイオリニストのクラスナーの依頼によるものであった。その初演は僚友のウェーベルンの予定だったが、余りにも、思い入れが強すぎて、リハーサルが進まなくなった。シェルヘンに変わることになる。
 その初演者のバイオリニストのクラスナーを晩年に訪問したのが、諏訪内晶子さんであった。
    *        *        *
きょう、楽器店『シャコンヌ』の展示会へ行ってきた。さらに良い弓を探すためだが、最近は良い弓(特にオールド)は高い。Morizotはよかった。

 2Fのモダンや1700年代の楽器はさすがに良く鳴る。弓もフランス製の弓は良い。バイオリニストを幸せにする。ベルゴッツイがさすがによかった。

グァルネリ・デス・ジェスがチェロを製作していたとは、知らなかった。(続く)












ャル
ラベル:マーラー 展示会
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2008年11月22日

ウィーン・フィルハーモニーについて

今、リッカルド・ムーティ指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きながら、このブログを書いている。

世界最高のオーケストラ(の1つ)と行ってもいい。このオーケストラは勿論、ウィーン国立歌劇場のメンバーより、選抜されている。楽器も備え付けの楽器使用。これがひとつは独特の音色を生み出しているとも、言われる。しかし、そんなに高くいい楽器ではないとも言われる。

コンサート・マスターともなると、オーストリアの銀行より、ストラディバリウスを貸してくれるようだ。一部、管楽器あたりで、ヤマハの楽器が採用されたとも聞く。稀有のことらしい。

ウィーンの近郊で生まれ、ウィーンの国立音楽大学出身者でないとなれないとも言われる。一部、近年、例外もあったようだが、ほとんどそのようだ。

文化勲章を今年、受賞した小沢征爾が音楽監督に就任したニュースは目新たしくなくなった。誰もがあこがれる地位であるが、選らばなければなれない。
コネもお金も通用しない。最も、管弦楽団はどこでもそうだが、他からの援助なしには、存続し続けることは出来ない。トヨタ自動車が資金援助しているが、影響なしともいえない。これは小沢征爾も実力がなければ、就任できないことは勿論である。

ここは常任指揮者を置かない。指揮者はあくまで、ゲストである。小沢征爾が初めて、指揮した際には、あかかじめレコードで演奏曲を聞き、この楽団の弱点から、練習をはじめ、一目あかれたとも言われる。

どんな指揮者が一番、いいかと聞かれたとき、我々の邪魔をしないのが、一番いい指揮者だと答えたエピソードを持つ。

最近、定年ではずれたかも知れないが、コンサートマスターのライナー・キュッヒルさんのベートーベンのバイオリン協奏曲を春日井で聞いたことがある。
パワフルな演奏であった。ちなみに彼の奥さんは日本人である。従順でつくしてくれる日本人の奥さんは、欧州では評判がいいようである。ライナー・キュッヒルさんの予定は、先まで時間単位で決まっているようである。コンサート・マスター、ウィーン国立音楽大学教授、四重奏団も組織し、レッシンもこなすキュッヒルさんはスーパースターといってもよい。(続く)
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2008年11月21日

ダイアナ湯川のCD(その2)

前回は生い立ちとエレジーについてのみしか触れなかった。その他についても書いてみよう。

まず題になっているLa capanella 。有名な天才バイオリニストであるパガニーニのバイオリン協奏曲第2番の曲である。『鐘』の意味である。同じく天才ピアニストのリストにも、同名の曲があるが、これはパガニーニの曲に触発されて、作曲されたものである。

私もいつかは弾いてみたい曲である。鐘の擬音が出てくる。パガニーニはいりろな音をバイオリンで出すのが、得意だったようだ。この天才も父親から、メチャクチャな練習をさせられたからのようである。音楽家には、この種の話が多い。

日本が生んだ天才ー五嶋みどりも母親から小さい時から、特訓を受けた。そのレポートである。『五嶋節物語 母と神童』では、母親である節が鬼だったと書いているくらいである。五嶋みどりについては、別途、書くこともあるだろう。

あとクライスラーの作曲、編曲の小曲も多い。私の好きな曲たちである。ちなみに私のバイオリンの指導霊はクライスラーであると勝手に決めている。
バイオリンを始める前までは、ヨハン・シュトラウスU世だったということにしている。

話がそれるが、私は輪廻信奉論者である。カラヤンもそうだったと聞く。そうでなければ、モーツァルトの天才やピカソの天才は説明しづらい。

彼らが前世でも、修行したと仮定すれば、その説明がつく。ピカソなどは、あまりに上手だったので、美術教師だった彼の父は筆を折ったということである。
モーツァルトの神童ぶりは有名である。もっとも、赤ちゃんはすべて天才なので、その環境がなせるわざであると説明できないこともないが。

人間の肉体がPCのハードウエアとすれば、その人の記憶はPCのソフトウェアであるといえなくもない。朝、起きたときなどその個体の記憶が戻ってくるように感じないだろうか?もし、その記憶がPCを変えてよみがえったとすれば、
その記憶はそれを自分だと思うだろう。肉体舟なのである。

我となにか?名前でもない。身分でもない。肉体でもない。無我である。
これは仏教の諸法無我の三法印になる。

このプログでは、いろいろと飛ぶ。きょうはここまでとする。(続く)
ラベル:ダイアナ湯川
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2008年11月19日

ダイアナ湯川CDを聞いて

出勤、帰宅の車の中でほとんどCDを聞いている。

最近、聞いているのは、ダイアナ湯川さんの初めて出したLa campanellaである。

実は彼女には、生まれる前に父親が航空機事故でなくなっている。
父親が日本人、母親がイギリス人である。あの坂本 九も亡くなった日航ジャンボ機の事故である。

テレビで彼女の日本での初デビューコンサートのドキュメンタリーもやっていた。日本では、このような番組が好きで、出演者は大ブレイクしやすい。
ピアニストのフジコ・ヘミングもそうである。

先生はロンドン・フィル、ニューヨーク・フィルのコンサートマスターを歴任したロンドン王立音楽院教授のロドニー・フレンド教授。

最後に、エレジーという曲が収録されている。カタログでは牧野昭一:嗚呼御巣鷹山ー米倉香織編とある。この時のフレンド教授の曲を弾く時の指示はこのようなものであった。「父親のことだけを考えて、演奏するように」(続く)
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2008年11月16日

戦略と戦術

最近、成功に関する法則に関する本をいろいろ読んでいる。
成功するためには、戦略と戦術が必要だとのこと。

バイオリンの上達のための戦略とは、何だろう。戦略とは、目標と目的らしい。
成功するためには、これをしっかりと決めることが必要である。そして、それをしっかりと紙に書くことが大切である。

 あなたはどういう風に決めただろうか?私は今の先生に習うにあたり、書いてお見せした。今生では、かなうならば、メンデルゾーンとチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を弾くことである。どこまでいけるかわからないが。
もっとも、成功するためには、かぬうならばとか、どこまでいけるかわからないがなどと言っていてはいけないが。

そして、そのイメージを成功したイメージを持ち続けなければならない。いまになってみれば、それを宣言したことが、継続の力になっていたかもしれない。
8年間続いているのだから。皆さんも目的、目標を書くことをお薦めする。
それ(目標)を書くとあなたの潜在意識にスイッチが入ったように、知らず知らずのうちに活動をはじめ、その情報を集め始めるだろう。

これが、過去の成功者の誰もが、行ってきた最も簡単で確実な秘密の方法である。

 これを達成するためには、さらに細分化して、期限別に目標を定めなければならない。そして、今の時点にまでブレイク・ダウンしてみることが重要である。

 次いで戦術。それを成し遂げるために、どういう方法で行うか?勿論、勉強もしなければならないし、先生にもつかねばならない。残念ながら、バイオリン演奏は自分だけの勉強のみで、達成できるほど簡単なものではない。どの先生に習うかも一つの選択であるが、この影響は極めて大きい。

 先生によって教え方は全く違うし、そのため・・・・上達の箱をいかに持っているか体験しているか?これはレッスンしてもらわないとわからない。また、その上達状況によっても、教え方は異なる。

ある段階でないと開示していただけない秘密の小箱もたくさんお持ちかもしれないのである。

先生に習うのも、一つの戦術だが、どう自分が練習するか、どの曲、エチュード、スケールを練習するかも一つの戦術である。多分、その人・その時によって違うのだろう。小さい時から、習える人の場合、母親がその選択を担う。しかし、大人になってはじめる場合は、自分がそれを判断しなければならない。
そのヒントはいままでにも、このブログで触れてきたし、これからも提案していくつもりだ。(続く)
ラベル:戦略 戦術
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2008年11月12日

最近の練習方法と情報収集(その1)

弦楽器フェアから帰ってから、ブログを書くのをさぼっていたが、忙しかった。

弦楽器店とメールしたり、知り合った人の手紙を書いたり、メールがたまっていたので、整理したりしていた。そこへ持ってきて、レッスンが入っていたので、練習の時間をとろうとして、・・・・。

実はある矛盾の問題に直面していた。このブログを書いていると、時間をとられ、バイオリンの練習が出来ないでいた。バイオリンの練習なり、発表なりをして、それに基づき、ブログを書いているのに、その原点がなくなってしまうといずれブログの方にも影響が出てくると思うので、困っていた。正直なところ。

1つの解決方法を見つけた。従来は、帰ってきてから、夕飯を食べ、一服してから、練習を始めていたが、最近は食べてから、テレビを見ていて、眠くなってうたたねをして、起きると12自か1時で、風呂に入ったり、ブログを書くような生活をしていた。当然寝るのは、1時から2時すぎ。起きねばならないのは、6時半で、睡眠時間が4時間から5時間。6時間寝れば、十分だが、ちと厳しい生活を送っていた。

最近のレッスン方法も少しかわり、先生も十分出来なくても、カイザーは次から次へと急いでおられるみたい。そこへもってきて、レッスンの半分をカイザー以外に曲の練習ということなのだ。
 今回はヴォカリーズを薦められていたが、カバレリナ・ルスティカーナの間奏曲のしたい(以前、フィンガリングをおしえてもらっていた)と述べた。さっそく、以前とは違うフィンガリングを教えていただいた。

バイオリンの練習方法と時間も変えることにした。従来はセヴシックからスケールをやり、曲にかかっていた。今週から、夕飯をすませたあと、すぐ曲の練習をすることにした。時間は1時間。諏訪内晶子さんは歯磨きをしてからだったが。このあと、眠くなっても、少なくともバイオリンの練習は出来たことになる。(続く)
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2008年11月06日

弦楽器フェア見聞記(その3)

入り口を入り、左側に白川総業のブースがあり、弦の弾き比べをやっていた。何年か前からこのような試みはされていた。現在、使用しているクラウンの弦を知ったのも、このフェアだった。

今回、気を引いたのは、コレルリ・アリアンス、ヘリコア、ザイエックス、クラウン、エバ・ピラッツァ、ヴィジョン(但し、E線除く)などである。
 パッシオーネは期待していたのだが、弦をつけてあるバイオリンが調整不足なのか、弓の弦に松脂が余りつけてなかったのか、よくわからなかったが、思ったほどではなかった。
 
 その後は、とにかく弾きまくった。イタリアの弦楽器メーカー達の楽器のニスは美しい。現在の巨匠の一人であるジオ・モッタ・モラッシーも弾いた。これはやはり、プロ向きだと思った。相当の弓の弦への圧力とスピードでもって、弾かないとうまく鳴らないだろう。私の現在の腕ではちと、厳しい。

 主催側の会長である園田さんのも弾いたが、おしみらくはバイオリンのすぐ上に掲げてある弓(おそらく昔の名弓であろうが)の腰が弱い。そのため、私の腕では鳴りが弱い。

 木野雅之さんのコンサートは良かった。プロだけにうまく鳴らしていた。我々が出す音より、はるかに鳴り響いている。さすがである。しかし、たいへんだと思う。
 
 時間の関係で、出品している他の国のバイオリンメーカーの作品をじっくり弾けなかったのは残念だった。

 代々木学院の学生のものも弾いたが、さすがにこれからだと感じた。でもこれから、いろいろ数をこなして、勉強してよくなっていくのだろう。その意味では、他のメーカーのものと弾き比べて参考にはなっただろう。

 最終日となると、さすがにプロらしい人たちがあちこちで弾いている。その意味では楽しかった。帰りのバスがあったので、残念ながらひきあげた。
だれだけが商談が成功しただろうか。ちょっと気になるところである。(続く)


 
 


ラベル:弦楽器フェア
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2008年11月04日

genngakuki 弦楽器フェア見聞記(その2)

11月1日の午後はバイオリンに関する別の催し物があったので、出かけた。
11月2日は千葉の友人に、バイオリンを聞かせる約束をしていたので、楽器屋さんで会った。

弓を試奏したかったので、試奏をかねて、ゆっくりとした曲より始めて、早い曲を弾いた。比較的うまくいった。それなりに、いいイメージは伝えることが出来た。

次いで、東京都美術館で開催している「フェルメール展」へ行った。人がいっぱいで、50分待ちだったが、もぐりこんだ。フェルメールの絵は思ったより、小さい。フェルメールは生涯の終わりの方は、余り絵をかけなかったらしい。多くの子供を残して、なくなったあと、残された妻は破産したという。こういう話を聞くと胸が痛む。

ゴッホも生前、売れた絵は1枚だった。そして、精神病院に入り、最後は自殺するのである。レンブラントの最後は破産している。これは絵の材料を買いすぎて、最初の金持ちの妻と死別したぐらいから、傾いている。もっとも、彼の場合は絶頂のときはあったので、まあ良しとしよう。傾きかけた後の方が、精神性の高い絵を描いているといえないこともない。

そして、これら不遇でなくなった芸術家の価値が、現在最も高い(オークション等では)のである。

画家のみではない。バイオリン製作家もそうである。ストラディバリが有名になる前に、最も人気があったのは、ヤコブ・シュタイナーであるが、彼もある金貸しに徹底的にいじめられ、最後はバイオリン製作道具までとられ、最後は発狂している。しかも身を固定されてだ。この金貸しは、どれほど罪を犯していることだろう。ストラディバリと並び称されるグァルネリ・デス・ジェスも監獄が入ったとか、評判はよくない。若くしてなくなっている。

例外がストラディバリとギョームだ。二人とも大金持ちだったようだ。救われますね。私の目標でもある。

     *      *      *      *
弦楽器フェアからずれてきてしまったが、才能ある芸術家には、お金に関する才覚も与えたまえと祈らずにはおられない。

フェルメール展のあとは、ちょっと秋葉原の電気店で調査して、ようやく再び弦楽器フェアにむかった。

入り口近くにあった弦の弾き比べをした。(続く)

ラベル:弦楽器フェア
posted by ショーサルタ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

弦楽器フェア見聞記(その1)

10月31日にバスで東京に向かった。メインの目的は『弦楽器フェア』だが、最初に向かったのは、「クレモナ・イン・トウキョウ」(品川)だった。

行くことを連絡するため、TELしたところ、いま事務所には誰もおらず、このTELも転送だとの話。アンドレア・バンの楽器は「松尾楽器」に置いてあるとのこと。それでやむを得ず、そちらに向かった。

アンドレア・バン氏のことは雑誌「サラサーテ」に出ているが、昔のストラディバリやグァルネリ・デス・ジェスのニスを再現した?と豪語している人である。各国のジャーナリストの訪問も受けている。韓国の人(バイオリニストから、シュバイツァーに言われて、この道に入った)である。

実際にこれらの楽器を使い、コンサートもしている様子である。評判もよさそうなので、東京にきた時は、一度はおさえておきたいと思っていた。幸い、サラサーテを持参しており、広告が出ていたので、飯田橋の松尾楽器を訪問した。

実際に弾いてみて、驚いた。よく楽器が鳴る。まさにオールドの音色がする。
値段を聞くと約150万円するという。実際にストラディバリウスを弾いた時ほどでないが、それを彷彿させた。ニスのイメージでは、かなり薄く塗られていた感じだった。白木の楽器はそううまいとは感じなかったが(かなり安物のイメージ)、音色やその大きさはちょっといままでにない音であった。

本物のオールドはかなりの値段(数千万円から億円?)がするので、オールドの音色・大きさを求める人には推薦する。

店の人に、聞いてみたが、勿論そのニスは厳重に秘密にされているらしく、彼もよくわからないという。ただ、オイルニスではなく、アルコールニスではないかとのこと。はたして、弦楽器フェアでこれを凌駕するものがあるかどうかと思いながら、あとにした。

     *      *     *    *
翌日、さっそく『弦楽器フェア』に向かった。さっそく、楽器にむかったが、ペグにコンポジションがうまく(或いは全然)塗られていないのか、調節がしにくい。よほど強く押し込まないと安定しない(へたをすると戻る)。

弾くのをあきらめた場合もあった。幸い、午前中はそう人が多くなかったので、有名な作家のバイオリンを手にとった。テレビでその生涯が話題となったVASコンクール無監査の陳 昌弦さんのバイオリンは、弾いている人を幸せにする感じだった。弾きやすさもある。確かにニスもその独自性(子供にもその秘密はあかしていないという)はありそう。音色としては、きのうのアンドレア・バンの楽器には、劣るが、これはしかたがない。ニスが全く違うのだから。

チャイコフスキーコンクールで優勝した菊田さん、同2位の高橋さんの楽器も弾かせてもらった。同じように弾く人を幸せに感じさせる楽器だ。優勝させる要因とは、この幸せ感なのだろうか?これは今まで、考えたことにない感想だった。楽器の鳴りについては、高橋さんの方がよかった気がしたが、幸せ感は菊田さんの方があった。(続く)
ラベル:弦楽器フェア
posted by ショーサルタ at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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