2008年10月05日

バイオリンのメンテナンスについて

きょうはバイオリンのメンテナンスについて書こう。

弦と弓の毛替は当然、行わなければならない。プロの場合、2週間に1回という人もいるようだが、アマチュアはそこまで必要はあるまい。但し、すぐ劣化している弦を使わないという条件だが。

弦の劣化はわかりずらい。1本の弦だけ、おかしいなと感じたら、全体の寿命もなにので、かえることも検討した方がよい。全部かえるかどうかは、その時の財布と相談する。

但し、半年か1年には、1回変えた方がよい。変えた際のいい音を忘れてしまわないように。

弓の毛(馬のしっぽだが)はうっかりすると、何年変えない場合があるので、要注意である。毛替は、一種の修理なので、弦楽器店のプロにまかせた方がよい。自分が修理を学ぶために、行うならば別だが。

弓の毛は、梅雨時に伸びる。だから、それを直そうとすると、弓の方で直線に近い方に調整してしまう。結果的に、弓の負荷を増加させる。弓の命は、そのバネなので、よくない。いずれは、火にあぶってそのそりを再度、つけねばならなくなる。

そりを直す職人さんにより、微妙に異なるかもしれない。となると、性能にも微妙な変化が生じる可能性がある。

その時期かどうかは、店で確認した方がいいが、店も商売だから、毛替を進めるかもしれない。理想は梅雨時期と12月の半年毎だが、これも費用がかかるので、なんともいえない。せめて1年に1回はかえたい。

バイオリンのメンテ費用で1番費用を要するのは(定期的に)、この2つである。

駒の垂直度も。毎回気にしてほしい。ペグで調整していると、場合により、そちらに傾きやすい。駒は接着してなくて、フリーのため、そうなる。手でペグの反対側が垂直になるように、直すこと。

バイオリンの中に案外、ほこりがたまっていることがある。その際、米粒を入れて、動かすと米にほこりがつく。それをf字孔より、取り出す。

弦とバイオリンの表面は専用の布で、毎回松脂は除去する。ニスにキズをつけないようにして。弓もとった方がいい。(続く)
posted by ショーサルタ at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | バイオリンのメンテナンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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